制作パイプライン

Adobe Animateをハブとして

アニメーション・ツールのAdobe Animate(旧Adobe Flash Po)は、様々な出力に対応しているので複数のプラットフォーム向けに対応できます。特にAfter Effectsとは親和性が高く、利点を引き継ぐことができます。特に海外ではAdobe Animateを中心としたパイプラインを導入したアニメーション制作会社が多くあります。

アニメーションツール

ライブラリカットアウト(切り絵)アニメーション、フレーム・アニメーション、ロトスコープ、パペットアニメーションなど、あらゆるタイプの2Dアニメーション技法で制作できるAdobe Animate。それはシンボルで構成されます。カット、アニメーション、背景などのオリジナルをシンボルとして作成しておき、シーンに配置するシステムです。オリジナルを修正すればシーン内に配置されたすべてに反映されます。オリジナルのシンボルから別バージョンのシンボルを作ることもできます。

右はシンボルが格納されたライブラリです。これにより制作効率が上がります。シンボルはライブラリ化されるので、他の話や別作品にも流用ができるので素材管理にも便利です。

リミテッドな中割り

中割り

フレームアニメーションでは一定時間の中割りが多いほどなめらかな動きになりますが、表現上許せる範囲で中割りを減らして省力化することができます。これがリミテッド・アニメーションです。人の歩きは最低2枚の原画が必要です。原画間を何枚の中割りでつなぐかが省力ポイントです。理想はAですが、予算やスケジュールに応じてBやCのようなリミテッドを活用するといいでしょう。

劇場用Flashアニメーション

劇場用に制作されたFlashアニメーションのうち、高い評価を得た作品の予告編を紹介します。